アパレルタグ(下げ札・商品タグ)のデザインから学ぶ差別化の力

こんにちは。
グラフィックデザイナーのトヨトミです。

私はよく服を買うんですが、
そこについているタグをよく見たことってありますか?

襟元に縫い付けてあったり、印刷してあったりするデザインもよく見ますが、
私がより好きなのは値札と一緒についているタグのことです
下げ札とも呼ばれます。

実は私これを集めるのが好きなんです。

人に言うと「え!?」と驚かれるんですが、
世の中探せば意外といると思います。

ブランドごとによってタグの大きさや質も全く異なり、
見ているだけで楽しいのです。

そこで今日は多種多様なアパレルタグを少し研究してみましょう。

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アパレルタグはなぜ必要?

アパレルタグはなぜ作られるのでしょうか。

それは他のブランドと差別化を図り、ブランドの広告塔となるためです。

会社と同じようにロゴがあり、そのロゴを見ただけでどこのブランドかがわかります。

服はタグがあってこその完成品だと私は思います。
もちろん襟元のタグや下げ札も含めて。
着るときには下げ札は外してしまうんですけどね…。

格好いいデザインは保管して時々眺めます。

なんだかこうやって書くとすごく変な人みたいに見えるかもしれませんが…。

タグはどのブランドもちゃんと考えられてこだわって作っているんだな、ということが見て一目でわかるので、デザイナーとしてはなんだか嬉しくなります。

アパレルタグのデザインは多種多様

アパレルタグのデザインは見ているだけで飽きないほど、多種多様です。

形もそれぞれ違いますし、紙質や紙の厚さ、紙の他に布を使用したり、通す紐も素材が違い、それぞれのブランドの個性が光ります。

紙が金色のものもあれば、紐がレースのようになっているものもありますし、紙にしわ加工しているものもあります。

名刺と似ていますね。

ある程度の決まりはありますが、タグと同じように形や紙質、加工までやろうと思えばどれだけでも自由に作ることができます。

いわば自分たちのブランドをアピールするためのものと言えますね。

店頭に並べられている服は「自分たちはこういうブランドの服ですよー」とアピールしているのです。

 

ちなみに私が好きなタグはGraphpaperというブランドのタグです。

紙の厚さは1.5~2mmくらいあるんじゃないでしょうか。
とてもしっかりとした真っ白な紙で作られていて形は長方形です。

そして下の方に小さくGraphpaperの文字。
文字は箔押しっぽい加工が施されています。

紐はレースっぽいものですが、いわゆるザ・レースというようなフリフリなものではなく、少し大人な高級感のあるレースです。

いや~嫉妬するくらいかっこいいですね。

このタグなら何枚持っていたいです(笑)。

アパレルタグがない服が激安の理由は?

ブランドを証明するタグですが、今はタグがない服が激安で人気のようです。

有名ブランドの服のタグを外しただけで衝撃の9割引などで販売されているのだとか。

なぜ、そんなことが起こるのか?

普通はブランド物だと証明してこそ高く売れるのに、
タグを外したらその価値がなくならないの?
って思いますよね。

有名ブランドともなれば、たとえ質の高い服であっても大量の在庫を抱えてしまっては、「ここの服は人気がないんだ」と思われ、ブランドイメージや人気のほか、売り上げにも影響します。

そのためタグを外すことを条件に定価よりかなり安く売られているのです。

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アパレルタグデザインから学ぶ まとめ

いかがでしたか?

あなたもタグ集めてみたくなりましたか?
アパレルタグはデザインも種類も豊富なので、気に入ったブランドがあればぜひとも収集しましょう。

デザインが多種多様ということは、それだけ差別化が図られているということです。
差別化が図られているということは、そのブランドが体現されているということですね。

今の世の中は選択肢がありすぎて迷ってしまうくらいなので、ブランドが持つ世界観が体現できていることは強みにつながります。

アパレルタグからまたひとつ勉強になりましたね。

それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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