全国旅行支援は後から適用できる?個人旅行の場合の各旅行会社まとめ |

今月10月11日より、全国旅行支援がスタートしましたね！

サービス開始前にすでに予約していた方にも「後から適用可能」と謳っていましたが、一部旅行会社では対応が一転、後から適用の対応が対象外となり物議をかましています。

どうやら各都道県ごとに予算が決まっていて、その予算を超えた段階で条件を満たしている場合でもサービス対象外となってしまうようです。

★大事な確認ポイント

今回は各旅行会社で、全国旅行支援の後から適用についてまとめました。

楽天の場合｜全国旅行支援”後から適用は可能!”　※一部対象外あり

（画像引用元：Twitter）

楽天トラベルの場合、後から適用は基本可能となっています。

予約日時や対象都道府県や割引条件等が合致する場合に限り、お客様自身の「割引申請」を行うことで割引対象となるそうです。

割引申請を行える条件

割引申請締め切り

ただし条件を満たしていても、各都道府県に割り当てられる予算の上限に達してしまった場合、事前予告なく割引申請が終わってしまうそうです。

そのため、上記条件を満たせば全員が割引対象とは言い切れず、一部の方に還元ができない可能性があるので注意。

（画像引用元：Twitter）

JTBの場合、後から適用は基本的に可能です。

全国旅行支援の条件を満たした予約は、簡単な手続きで補助金の申請ができます。下記条件を満たした上で、ご自身での事前申請が必要です。

割引申請を行える条件

割引申請締め切り

ただしJTBが定める旅行商品と各都道府県の制度が合致しない場合や、各都道府県に割り当てられる給付予算額に達した場合には、適用できない場合があるので注意。

（画像引用元：Twitter）

じゃらんの場合、後から適用は基本的に可能です。

利用条件に該当する予約の場合、マイページの予約変更よりクーポン利用が可能となるそう。

割引申請を行える条件

ただし、すでに予算上限に達している都道府県の場合は条件を満たしていても適用ができないので注意が必要です。

（画像引用元：Twitter）

一休の場合、後から適用は基本的に可能です。

条件を満たす予約の場合、2022年10月11日9：00（予定）以降に、予約内容確認画面で「全国旅行支援クーポン」の適用が可能になり、「クーポンを適用する」ボタンが表示されるそう。

逆に予約地域、日時など条件満たさず対象外になる場合は、予約内容確認画面にクーポン適用ボタンが表示されません。

割引申請を行える条件

「全国旅行支援クーポン」が適用可能なご予約である
現在日時が、「チェックイン日の前日正午」を過ぎていない
［オンラインカード決済を選択した上で、全額一休ポイントまたはTポイントにてお支払いいただいた予約］ではない
［保有Ｔポイント及び今すぐポイント割引（ポイント即時利用）を利用していて「旅行代金」の日別平均単価が最低旅行代金（1人1泊当たり、平日5,000円／休日2,000円）を下回っている予約］ではない
［連泊割引が適用されていて（「ご予約料金＜ 1泊当たりプラン料金×泊数」となっていて）、宿泊施設に直接連絡し予約内容を変更した予約］ではない

自身のプランに「全国旅行支援クーポン」が適用できるかどうか、適用した場合の割引金額などについては条件が複雑さなどから問い合わせをしても回答ができないと公式サイトに記述されています。

確かめる方法としては、「全国旅行支援クーポン」の適用が可能になる2022年10月11日9：00（予定）以降、ご自身で予約入力画面からクーポン適用画面において確認するしかないようです。

各条件詳細等は変更する可能性があるので、随時公式サイトで確認してみてください。