お子様の大事な行事「七五三」。七五三をお祝いをする年齢は男女で異なり、男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳にお祝いします。
年齢の数え方は「数え年」「満年齢」の2通り。
数え年は生まれた年(0歳の時)を1歳と数え、以降1月1日を迎えるごとに年をとる考え方です。
満年齢はみなさんが普段から意識している年の数え方で、誕生日を迎えるごとに年を取る考え方です。
七五三のお祝いの年齢は、「数え年」「満年齢」どちらという決まりはなく、地域やご家庭の事情により異なるようです。
それらを踏まえ、今回は女の子7歳の七五三の場合、いつ行うのが良いかを調査しました!
目次
七五三|7歳の女の子はいつやったほうがいい?年長だと前歯の生え変わりと衣装が豊富でいい!
7歳女の子の七五三は、数え年「年長さん」で行うのが総合的に考えて良さそうです!
ポイントとなるのが、「前歯」「衣装の豊富さ」「日程の動きやすさ」です。
前歯
1つ目のポイントとなるのが「前歯」です。
お子様の多くは6歳前後で歯の生え替わりの時期がきます。
女の子ということもあり、歯がきれいに揃っているうちに写真を残したい!という親御さんが多いようですね。
(逆にすでに年長さんで抜けてしまった場合は、小学入学以降揃うのを待つものありですね!)
衣装の豊富さ
2つ目のポイントは「衣装の豊富さ」です。
記念撮影時は多くの方がレンタル衣装を着ることになると思います。
衣装サイズの多さは、圧倒的に年長さんサイズのものが多いようにみえます。特にこの時期の女の子の成長は早く、着たい衣装が着れない・・なんて可能性も。
成長スピードに個人差はありますが、選択肢の多さをみるに年長さんで行うのがベストに思いました◎
日程の動きやすさ
3つの目のポイントは「日程の動きやすさ」です。幼稚園や保育園と、小学校では当たり前ですが動きやすさが全く違います。
特に土日に都合のつかない親御さんもいらっしゃるかと思います。その場合、平日に動きやすいのはやはり幼稚園・保育園である年長さん。
お子様自身も入学式以降は、新しい環境についていくのに必死です。コンディション的にも、慣れた環境時にのびのびと行える方が良いですよね。
また、平日に行うと格安で撮影ができる写真館も多くあります。
そういった都合のつけやすさをみると、年長さんで行うのがさらに魅力的に感じますね。
7歳女の子の七五三は小学校入学後でもOK!満年齢で行うメリットは?
年長さんでやるのがいいのはわかったけど、難しい…という方、もちろん満年齢数えで小学1、2年生で行っても問題ありません!
実は満年齢で行うメリットもあるので、どちらがご自身にあっているかチェックしてみてください!
満年齢「小学校入学以降」に七五三を行うメリット
- 落ち着いて撮影ができる!
- 兄弟がいる方はまとめてできる!
満年齢で行う最大のメリットといっても過言ではないのが、落ち着いて撮影ができること!です。
年長さんでの七五三はまだ幼くて可愛いのですが、お子様によっては慣れない衣装や環境にぐずってしまったり、知らない環境に興奮して体力を奪われることがあります。。
その点、小学校上がってから行うとある程度落ち着きがあり、余裕をもって撮影にも臨めるかとおもいます。
また、ご兄弟がいらっしゃる方はまとめて撮影するために満年齢にする!というのも賢い選択です。
場合によっては遠方から祖父母などがお祝いに駆けつける場合、負担も少ない方が良いですよね。写真館やスタジオによってはセット割引もありお得。
そして何より、兄弟一緒の可愛らしい写真も撮影ができます!
これもまとめて撮影する醍醐味ですね♡
ですので年長さんで無理に行わず、余裕を持って小学校あがってから♪という選択肢もありです。
7歳女の子の七五三はいつやるべき?まとめ
いかがでしょうか?
七五三で7歳の女の子のお祝いの場合、
- 前歯の抜け変わり時期を避ける
- 衣装サイズが豊富なタイミング
- 日程調整がしやすい環境
という点から、数え年である「年長さん」で行うことをおすすめしました。
なにより、小学生にあがると女の子はどんどん顔つきも大人になっていきます。あどけない子どもらしい瞬間をおさめられるのも魅力的ですね。
一方で、お子様の成長スピードや親御さんの仕事の都合など、それぞれのご家庭でベストなタイミングで行うことがなによりも大切です。
そのほか地域のしきたりやご実家の伝統、など気になる方は早めにご実家に相談してみるのも良いかもしれませんね。
お子様の七五三祝いが良いものになることを祈っています!
コメントを残す