タッキーの火山論文はどこ?タキツバ時代ScientificReportsに無料掲載!

先日ジャニーズ事務所を退所して話題の滝沢秀明さんことタッキー。

TwitterやInstagramなどSNSをはじめて多くの話題をよんでいます。

タッキー&翼を解散してからは裏方業務に回ってしまっていたので、久々のタッキーの露出や生の声が嬉しいですよね^^

SNSの内容はほとんど火山探検家としての内容。

そんな中、「タッキーが火山活動家として論文に掲載されている!」という情報が入りましたので調査してみました。

タッキー滝沢秀明)の火山論文はどこで読める?ScientificReportsに無料掲載!

(画像引用元:Twitter)

滝沢秀明さんの名前が掲載された火山論文は、英科学誌「Scientific Reports」電子版にあります!

鹿児島県・薩摩半島沖の海底火山「鬼界カルデラ」に関する論文です。

そちらはなんと、ネットで無料で読むことができますよ。

Giant rhyolite lava dome formation after 7.3 ka supereruption at Kikai caldera, SW Japan

掲載はこちら

しっかりと滝沢さんの名前も掲載されていますね。

英文にはなりますが、日本語翻訳機能もありますので興味のある方は是非読んでみてください!

タッキー(滝沢秀明)が火山論文に掲載されたのはなぜ?

(画像引用元:Twitter)

なぜ滝沢秀明さんの名前が掲載されているかご存知ですか?

なんと滝沢さんが採取した岩石が約7300年前にできた世界最大級の溶岩ドームと判明し、その結果「鬼界カルデラ」の研究結果につながったとのこと。

岩石採取のきっかけは、NHKBSプレミアム「滝沢秀明の火山探検紀行」です。

番組企画で鹿児島県沖にある海底火山「鬼界カルデラ」の水深20mに潜り、岩石を海底から採取したそう。

論文には、タッキーの貢献はこのように掲載されていました!

“collected rock samples by diving”(ダイビングで岩石のサンプルを集めた)

ちなみにこちらは2017年の秋の出来事です。

滝沢さんは2018年9月にタッキー&翼を解散し、裏方に回っていますので当時はバリバリ現役。

アイドルという華やかなお仕事の裏で、危険を伴う活動に参加するだけでなく、情熱を持ち成果をあげる姿に圧倒されます・・。

鬼界カルデラの水深20mは、潮の流れも早く非常に危険な海域だそうです。

そんな中ハンマーを持ち岩石を採取。非常に危険かつ地道な作業ですが、その成果が大きな研究へとつながっていくのですね。

ちなみに岩石は期間限定で名古屋市科学館に展示されていたそうです。

番組に対して、研究チーム・巽好幸センター長は「滝沢さんの岩石がなければ、分析ができなかった。彼のおかげでちゃんとした論文が書けた」とコメントしていました。

滝沢さんも「科学的に重要な発見につながったことをとても光栄に思います」とうれしそうでしたよ。

タッキー(滝沢秀明)の火山論文に世間の反応は?

(画像引用元:Twitter)

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