新型iPad Air・miniが外出先で役立つ!デザイン作業に便利な3ポイント! |

こんにちは。
グラフィックデザイナーのトヨトミです。

3月18日に新型「iPad Air」と「iPad mini」の発表がありましたね。

アップル製品を使っているデザイナーのみなさんは、今は特に欲しくないかもしれませんが気になりますよね？

私は今度発売される「iPad Air」の一つ前の機種を持っているのですが、それでも気になっています。

特に買う予定はないのですが、調べているとデザイン作業に役立つ商品では？と思うことが多々あったので、新型「iPad Air」と「iPad mini」つにてトヨトミ調べでお送りします。

新型iPad Air・miniが久しぶりの新モデル

新商品で気になることといえば、やはりスペックですよね。

私みたいに一つ前の機種を持っている人は、何ができるようになったのか気になりますし、もっと古い機種を持っている人やそもそもiPadを持っていない人は、新型の何がどうすごいのか気になりますよね。

一つ前の機種であるiPad Air 2は2014年に発売、
iPad mini 4は2015年に発売されています。
ですので、iPad Airは約５年ぶり、iPad miniは約4年ぶりの発売ということになります。

新型「iPad Air」と「iPad mini」がデザイナーにおすすめの理由は全部で３つあります。

今までApple Pencilが対応していたのはiPad ProとiPad（第６世代）でしたが、新型「iPad Air」と「iPad mini」にも対応するよになり、これで全てのiPadにApple Pencilが使えるようになりました。

Apple Pencilはその名前の通り、まるで鉛筆みたいな書き心地で多くの人を魅了していますよね。

でも、「iPad Pro」を買うほどでもないけれど、「iPad」よりもう少し大きいor小さいものが欲しいというデザイナーの方に新型のAirとminiはおすすめだと思います。

私は自分でデザインをする以外に、外注のデザイナーの方にデザインをお願いすることがあります。
今まではPDFを出力して赤字で指示を入れ、それをスキャンして送っていましたがその煩わしさがなくなります。

新型のAirとminiがあればPDFにそのまま赤字を入れることができるので、修正の指示などがとても楽です。間違えても修正テープなどを使う必要もありませんし、紙もいらないのでコスト削減にもなりますね。

今までは紙に書いたものをスキャンして、トレースをしてイラストを描いていました。
しかし、新型「iPad Air」と「iPad mini」があれば、まるで手書きのようにイラストを描くことができ、またそれをすぐデジタルで加工できます。

デザインをしていて、ここにちょっとしたイラストが欲しい…。
でもイラストレーターに頼むほどのイラストでもない…。
フリーのイラストじゃなくて、少し味があるイラストを使いたい…。

そんな時にささっとイラストが描けたら便利ですよね。

これでけの理由だったら「iPad Pro」もしくは「iPad」でもApple Pencilが使えるので、そちらでももちろんいいのですが、Airとminiはとにかく軽いということです。

Airは456g、miniはなんと308.2g！！

さっとカバンに入れて持ち運び、職場ではちょっとしたペンタブのように使えるし、家ではちょっとした動画を見たり調べ物をしたり…。
はたまた、外出先でささっと作業ができたり…。
とにかく軽いのでどこにでも持ち運べてどこでも自由に用途に合わせて使えそうですね。

新型iPad Airとmini

新型「iPad Air」と「iPad mini」はこの記事を執筆段階で、早くて発送は4月7〜10日。

届くのが今からとっても楽しみですね！

デザイナーに方にはきっと必需品になるんじゃんないでしょうか。

私は「iPad mini」だと少しサイズが小さいので、今持っている「iPad Air」を下取りに出して新型の「iPad Air」を購入予定です。