東京都美術館|車椅子の男が峰なゆかを殴ったのに通報しないのはなぜ?

こんにちは、トヨトミです。

漫画家の峰なゆかさんが東京都美術館に行った際、
急に車椅子に乗った男の人に殴られた事件が話題になっています。

なんの前触れもなく急に殴られたそうで、
あまりに突然の出来事にびっくりして泣くことしかできず
最終的に救護室に連れて行かれ終了したそうです。

それにしても、なぜ美術館側は口頭注意くらいしかできないと言ったのでしょうか。

ネットでは対応に疑問を抱く人は多くいたので、
今回の事件について詳しく調べてみました!

スポンサーリンク

東京都美術館|常連客の車椅子の男が峰なゆかを殴った!

6月15日、峰なゆかさんが東京都美術館の「クルムト展」を訪れた際、
車椅子に乗った男の人に突然無言で2〜3発殴られたそうです。

東京都美術館は17日、公式サイトで今回の事件についてこう説明しています。

一昨日御来館いただいたお客様に、館内トラブル時の美術館の対応により、ご不快な思いをさせてしまいました。さらに、このことについて多くの方からお問い合わせをいただくなど御心配をおかけしており、誠に申し訳ございません。

ご不快な思いをおかけしてしまった女性のお客様には連絡をとっており、お詫びするなど誠実に対応させていただいております。

今回の反省を踏まえまして、展示室内の巡回警備を強化し、必要に応じてお声かけするなどトラブルの防止を徹底いたします。また、トラブルが発生した際は、双方のお客様から丁寧に事情を確認し、状況によっては毅然とした対応をとるなど、より一層お客様の立場に立った対応を心がけてまいります。
お客様が安心して鑑賞できる環境づくりに向け、展覧会におけるお客様への対応について、共催者や委託会社も含む館内スタッフ全員に改めて徹底を図ってまいります。

(引用:https://www.tobikan.jp/information/20190617_1.html)

どうやら峰なゆかさんがツイッターでこのことをつぶやいた後、
たくさんの問い合わせが美術館にいったようで
今回の事件について謝罪をするとともに今後の対応についても説明しています。

美術館側はさらに事件当日の対応についても下記のように謝罪しています。

一方のお客様から事情をお聞きしなかったことなど、トラブル後の対応が十分でなかったことに加え、お客様に配慮を欠くご案内をしてしまい、改めて深くお詫び申し上げます。
また、特定のお客様に特段の配慮をしているかのような誤解を与えてしまったことに対しても、重ねてお詫び申し上げます。

美術館側は恐らくあまり大ごとにしたくなかったので、
「口頭注意のみ」とその場では言い通報しなかったのかもしれませんが、
もう少し取るべき対応があったのかもしれませんし

疑うことはしませんが、峰なゆかさんの件についても
「防犯カメラ等で事実を確認する」などの対応があってもよかったかもしれません。

「できるのは口頭注意くらいです」と言われるだけでは、
納得できるものも納得できなくなってしまいますよね。

車椅子に乗った男に口頭注意しかできないと言った東京都美術館へのネットの声は?

今回の事件についてネットの声を調べてみました。

さすがに出禁にするなどの対応は難しいかとは思いますが、
対処の方法はいろいろあるとは思うので
今回のような「口頭注意のみ」にはならないよう
事実をしっかり確認するなどしてしっかりとした対応をしてほしいと思います。

スポンサーリンク

東京都美術館|車椅子の男が峰なゆかを殴ったのに通報しないのはなぜ? まとめ

いかがでしたか?

今回の騒動を受けあまりよくない意見などもあったようで、
峰さんはツイッターでこのようにつぶやいています。

車椅子に乗っている乗っていないに関わらず、
突然人から殴られるとういのは、峰さんにとってはとても恐怖だったと思います。

美術館側がとった行動は必ずしも正しいとは言えませんが、
今後は誠実に対応してほしいものですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です