無敗でクラシック3冠を制すなどG1で7勝をあげ
圧倒的な成績で日本を代表とする名馬になったディープインパクトが
30日に急逝したことが分かりました。
ディープインパクトが亡くなった今、ディープインパクトの子どもたちに注目が集まります。
目次
ディープインパクトの後継種牡馬はいない?
他を寄せ付けない数々の成績を残したディープインパクトですが、
後継種牡馬はいないのでは?と言われています。
https://twitter.com/p3m4J4JPSF2y5lK/status/1156041528352968705
ディープインパクトの後継種牡馬はどうなるんやろうな。
ディープの子はアベレージ高い感じやけどディープに匹敵する大物は出してないし。
しかしディープ自身が父が亡くなる年に産まれた子やし、ディープ最後の子のデビューが2022年やから、それまでに父のように超大物が出したら胸熱。— Sea The Stars (@O_ShiningBright) July 30, 2019
ディープインパクトの急死でますます難しくなった代表産駒と言える後継種牡馬問題。
来年、再来年にデビューするディープの子ども達の活躍に期待したい。— ジンザ塾長 (@QMA_KINNIKU) July 30, 2019
https://twitter.com/ogepmk2/status/1156217231174295555
ディープインパクト産駒の牝馬ではジェンティルドンナが
12年牝馬3冠など国内外でG1・7勝と成績を残していますが、
牡馬でディープインパクトを彷彿とさせるような産駒は残念ながら、
現時点ではまだいない状況です。
ディープインパクトの後継種牡馬はキズナやサトノダイヤモンドが有力?
いないと言われるディープインパクトの後継種牡馬ですが、
もしかしたらと思われる候補を調べてみました。
キズナ
ディープインパクトの後継者牡馬で一番の有力候補では?と思われます。
現役時代のG1勝利は、2013年のダービー優勝。
産駒登録数182頭と、新年度種牡馬の中でも最多数を誇るキズナへの注目度は高いです。
産駒は父に似て筋肉質の馬体で、スピード豊かなタイプが多いそうですが、
その中でも注目なのがリメンバーメモリー(牡)。
母フィオドラがドイツ・オークス馬という血統のよさもさることながら、しぐさや走り方、性格に至るまで父とよく似ているとか。管理する佐々木晶三調教師も「走りだすとグッと沈む。モノが違うかもしれない
ディープブリランテ
ディープブリランテの現役時代のG1勝利は、12年ダービー。
代表馬にはラジオNIKKEI賞や中山金杯を制したセダブリランテスがいます。
今のところ超大物は出ていませんが、ミッキーブリランテ(シンザン記念3着)やグレイスアン(フェアリーS3着)が重賞で好走のようです。
リアルインパクト
リアルインパクトの現役時代のG1勝利は、豪ジョージライダーSなど国内外でG1・2勝。
キズナに続いての有力候補では?と言われています。
リアルインパクト産駒のヴァンフレーシュとスネガエクスプレスは重賞で勝利が見えている。
とくにヴァンフレーシュは皐月、ダービーも狙えるレベルだと噂されています。
今後がとても楽しみな種牡馬です。
サトノダイヤモンド
サトノダイヤモンドの現役時代のG1勝利は、16年有馬記念などG1・2勝。
サトノダイヤモンドは2019年に種牡馬として供用開始となるので、
まだ産駒は誕生していません。
しかし、サトノダイヤモンドがディープインパクトの後継者種牡馬という人も少なくありません。
スピルバーグ
スピルバーグの現役時代のG1勝利は、14年の天皇賞・秋。
産駒は体がガッシリして、緩さがない
と牧場関係者が語っているので今後に期待が持てそうです。
ディープインパクトの後継種牡馬は今後に期待?
ディープインパクトの父であるサンデーサイレンスも後継者はなかなか出てきませんでした。
ディープインパクトや同じくサンデーサイレンスを父に持つステイゴールドが
有名になったのはサンデーサイレンスが亡くなったあとです。
まだ産駒が出ていない牡馬もいますし、
今後デビューする残されたディープインパクト産駒の存在も気になります。
現状はディープインパクトの力をひく後継者がいないかもしれませんが、
今後なにかのタイミングで頭角を現すかもしれませんね。
ディープインパクトの後継種牡馬はいない?キズナやサトノダイヤモンドが有力? まとめ
ディープインパクトの後継種牡馬についてまとめました。
ディープインパクトが亡くなってしまったことは、とてもショックですが
今後、彼を超える名馬が誕生することを期待しています。
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