28歳力士・勝武士の持病の糖尿病はいつから?入院までの時間も死亡原因?

5月13日、新型コロナウイルス感染のため入院していた

高田川部屋の三段目の勝武士(しょうぶし)さんが

コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去したと発表されました。

国内では20代での死亡が初となるため、なぜ?という声が多く上がっていました。

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28歳力士・勝武士(しょうぶし)の持病の糖尿病はいつから?

(画像引用元:https://naasasao.com/shobushi-medical-history/)

28歳という若さで亡くなられた勝武士さん。

新型コロナウイルスは基礎疾患があると免疫力が下がり、

症状が悪化しやすいと言われていますが、

勝武士さんは何か持病はあったのでしょうか?

勝武士さんは中学卒業後に高田川部屋に入門し、2007年春場所初土俵。身長165センチと小柄ながら、強い足腰を武器に最高位は東三段目11枚目。明るい性格で知られ、巡業などでは初っ切りを務めたこともある。糖尿病の持病があり、入院後も体調が心配されていた。

(引用:https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202005130000226.html)

報道によると勝武士さんは糖尿病を患っていたとのことです。

勝武士さん(当時24歳)は2016年に、土俵下の控えで全身が紅潮して手が震え、

取組直前で異例の不戦敗となる事態が起こりました。

原因は2年前に患った糖尿病による低血糖障害だった。当日は取組前に「エナジードリンクとチョコ」を摂取したが、薬は飲んでいなかった。定期通院しておらず、自己管理不足がたたった。駆け付けた師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)からは「野菜を多めに取るとか、自分で考えてやらないとダメ。プロだから」と諭された。

(引用:https://www.nikkansports.com/battle/column/sumo/news/1592938.html)

2年前の患った糖尿病が原因だったとのことですので、

勝武士さんが22歳のときに患ったことになります。

このときは持病があると分かりつつも定期通院などはしておらず、薬も飲んでいなかったとのこと。

 

4年前の出来事になるため、現在はどのように体調管理をしていたかは不明ですが、

糖尿病が原因で症状が悪化した可能性も考えられそうですね。

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勝武士は入院までの時間がかかったことも死亡原因?

勝武士さんには糖尿病の持病があったということですが、

症状が悪化したのは入院まで時間がかかったことも原因では?という意見もありました。

勝武士さんが新型コロナウイルスかもという症状があらわれて、

死亡が確認されるまでは以下の通り。

  • 4月4、5日
    38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。
  • 4月4~6日
    近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。
  • 4月7日
    近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。
  • 4月8日
    熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。
  • 4月9日
    状態が悪化し、別の大学病院へ転院。
  • 4月10日
    PCR検査で陽性と判定。
  • 4月19日
    状態が悪化し、集中治療室で治療を受ける。
  • 5月13日
    午前0時30分、都内の病院で死去。

コロナと思われる症状が出るも、なかなか病院に受け付けてもらえず

ようやく入院できたが症状が悪化し集中治療室で治療を受けるも

その後の約1ヶ月後に亡くなりました。

勝武士がコロナ感染で死亡したことについて世間の反応は?

勝武士さんが新型コロナウイルス感染で死亡したことについて

世間の反応はいかがでしょうか?

28歳力士・勝武士の持病の糖尿病はいつから? まとめ

28歳という若さで新型コロナウイルスにより死去した力士・勝武士さんの

持病である糖尿病にいつかかったのかについてまとめました。

糖尿病を患っていたことと、受け入れ先の病院がなかなか見つからなかったことが

症状を悪化させ死亡した原因ではないかとのことでした。

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